カメラがくれた、新しい景色

カメラを始めてから
嬉しいなって思えたこと。

それは、
上手く撮れるようになったことじゃありません。

景色の見え方が変わったこと。

50歳を過ぎてから、
私は光に立ち止まるようになりました。

朝のやわらかい影。
夕方の空の色。
誰かのふとした横顔。

「あ、きれい」

そう思える瞬間が、
少しずつ増えていきました。

若い頃は、
ただ通り過ぎていた景色です。

でも今は違う。

人生を重ねたからこそ、
気づける美しさがあるのかもしれません。


そしてもうひとつ。

ポートレートを撮った女性が
写真を見て
少し照れながら言ったんです。

「私、こんな表情するんですね」

その瞬間、
ああ、写真ってすごいなと思いました。

ただ撮るだけじゃない。
人の背中を、そっと押すこともある。

若さや勢いではなく、
歩いてきた時間があるからこそ
見えるものもある。

それは、今の私だからこそ撮れる光。


最近、こんな言葉をかけてもらうことがあります。

「利恵さんみたいに歳を重ねたい」

昔の私からは、想像もできなかった言葉です。

以前の私は、
誰かを羨んでばかりいました。

「あの人みたいになれたら」

そう思いながら、
自分を後回しにしていました。

でも、カメラという“好き”に
とことん向き合ってみたら、

少しずつ、自分の軸ができていきました。

誰かの人生を羨むより、
自分の人生を楽しむほうが
ずっとずっと心地よい。

特別なことはしていません。

ただ、
好きなことを
年齢を理由にあきらめなかっただけ。

だから私は思います。

私にできたんだもん、
きっと誰にでもできる。

何歳からでも、遅くない。

むしろ今だからこそ、
深く味わえる
楽しさで満たされる。


3月7日から始まる3か月。

それは、
ただカメラを学ぶ時間ではありません。

一生の楽しみを育てる時間。

そして、
同じ光を見つけられる
仲間と出会う時間。

この気持ちが、
必要な方に届いたら嬉しいです。

※この記事は、2026年3月7日募集開始の
「3か月パーソナル伴走型カメラレッスン」について書いています。
これまでの記事も読んでくださるとうれしいです。

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