写真整理シリーズ③ 写真は撮ったあとが大切。データ整理と保存の話

こんにちは。
写真を楽しむ中で、つい増えていくのが写真データ。

前回までの記事では、

第1回:写真整理シリーズ①「写真が増えるのが怖い…を解決する整理の考え方」
第2回:写真整理シリーズ②「LightroomとLightroom Classicの違いって?」

についてお話してきました。

今回は少し地味だけれど、とても大切なお話です。
それは…

「撮った写真をどう保存するか?」ということ。

実は、写真は撮った瞬間に終わりではなく
その後どう残していくかも、とても大切なのです。

「また撮ればいい」は意外とできない

風景でも、人の笑顔でも、家族写真でも。
その瞬間は、二度と同じ形では戻ってきません。

私は以前、大切な写真データを入れていた外付けHDDを誤って机から落としてしまい
中のデータを一瞬にして失った経験があります。

本当に目の前が真っ暗になりました。

でもその時強く感じたのは、
写真は単なる「思い出」ではなく
その瞬間の「時間そのもの」だということ。

仕事でお客様の写真を扱うようになってからは
さらに保存について神経を使うようになりました。

大切なデータは最低でも2か所以上に保存する。
これはプロとしての責任でもあり
安心材料でもあります。


HDDとSSDって何が違うの?

最近よく聞く言葉ですよね。

難しく聞こえますが、シンプルにいうと…

HDD(ハードディスク)

・大容量で比較的価格が安い
・たくさん保存するのに便利
・衝撃には少し弱め

SSD

・読み込みや書き込みが速い
・軽くて持ち運びしやすい
・衝撃にも比較的強い

最近は写真1枚あたりのデータ量も増えているので、

「編集作業はSSD」
「長期保存はHDD」

という組み合わせを使う方も多くなっています。


RAWとJPEGって何?

カメラでよく見かけるこの言葉。

JPEG(ジェイペグ)

・カメラが仕上げてくれた完成品
・すぐ見られる
・容量が小さめ

RAW(ロー)

・カメラが見た情報をたくさん残したもの
・あとから色や明るさを自由に調整しやすい
・容量は大きめ

写真を楽しみ始めると、

「RAWで撮る意味」が少しずつわかってきます。

あとから
「もう少し明るくしたい」
「色味を少し変えたい」
という調整がしやすくなるんです。


私自身の保存方法

今はこんな流れで管理しています。

SDカード

外付けHDD(Photo_RAW)へ保存

Lightroom Classicで管理・編集

完成したJPEGを用途別に保存

・Instagram用
・納品用
・印刷用

そして大切なデータは、できるだけ複数の場所へ。

「1か所だけ」は少し心配です。


写真は未来の自分への贈り物

撮っている時は何気ない一枚でも、
数年後に見ると宝物になっていることがあります。

「撮る」だけではなく、「残す」
ここも写真の大切な時間だなと感じています。

次回シリーズの第4回目は
Lightroomのカタログって何?
についてお話したいと思います。